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W杯決勝戦 なでしこはアメリカのランチェスター戦略に嵌められた

W杯決勝戦は、キックオフ16分で
あっけなく勝敗が決まってしまった。


鉄壁を誇るなでしこジャパン守備陣が、
立て続けにまさか4点もの大量失点をするとは。

コイントスで陽が差すサイドに陣を取ったことも不運だった。
1点目を失ったとき眩しそうに天を仰ぐ有吉の姿がそれを物語っていた。
もし、反対の日陰のサイドだったら大量失点は防げたかも知れない。

なでしこジャパンは不運でもあった。
一方、日陰のサイドを取ったアメリカは、それが作戦だった。


アメリカ・ワンバックの試合前日の記者会見を改めて見てみると、
日米による勝戦は前回大会の2011年7月17日に始まっていた、ことがわかる。

この日は、なでしこがアメリカに勝利してWカップを獲得した日、
アメリカがなでしこに敗れて悔し涙を流した日だ。


この日、アメリカのワンパックは「7・17」と
日付を胸に刻んだ、と記者会見で語っている。
アメリカvsなでしこの決勝戦はこの日に始まっていたのだ!

ワンバック.jpg

なでしこは魔法のサッカーだ! なぜ小が大を倒せるのか?

W杯2011年ドイツ大会で、
なでしこが、あれよあれよと勝ち進んだ時の記者会見を思い出してみよう。

記者達は「体の小さな者が、いったいどうやって大きな者を倒したのか」と
なでしこが見せる「魔法のサッカー」の秘密を知りたがりました。

その都度、佐々木監督が平然と答えました。
「日本は小柄なので、ボールを動かして、連係してやっている。
つまり全員サッカーだ。それをやらないと世界に通用しないので、
一生懸命練習している、秘密なんてありません」と。

記者達は、この平凡な回答に納得せず、
手を変え品を変えてしつこく質問を飛ばしますが、
佐々木監督からそれ以上の回答は得られませんでした。

なでしこの技術を高めて連動して動くサッカーは、
外国人には異質に見えるサッカーだったのです。





世界が賞賛したなでしこの「ポゼッション」サッカー

なでしこジャパンは、
このドイツ大会で優勝を飾っただけではなく、
「世界の女子サッカーを変えた」と評価されました。

それが、ボールを保持してパスを多用する
「ポゼッション」サッカーです。


今回のカナダ大会でも、
なでしこジャパンのボール支配率とパスの回数は郡を抜いており、
決勝戦でも、アメリカの46.6%に対し、なでしこは53・4%でした。


ボール支配率が高くても勝てるものではありませんが、
ボール支配率に勝ったなでしこジャパンが
あれほどの大量点を奪われることは統計学的に考えにくいことです。

何故だ? 単なる偶然なのか? アメリカに秘めた作戦があったのか?
知的で美しいアメリカの監督がチラチラ頭をよぎるようになりました。

new_エリス監督11.jpg

ジル・エリス氏は、イギリスのポーツマス出身で現在47歳。
1996年、アメリカサッカー連盟A級コーチングライセンス取得。
はじめは世代別代表の監督を担っていましたが、
2014年5月にアメリカ代表監督に就任しました。

決勝戦のあとの記者会見で、ジル・エリス監督は
「キックオフ直後から日本にプレッシャーを与えたいと思っていたが、
すべてが完璧にはまった。正直に言えば、
これほど うまくいくとは想像もしていなかった。
でも、私は特別なことを達成できる選手たちだと信じていた」と
狙い通りの勝利だったとコメントしました。


これを聞いた筆者は、
太平洋戦争の初期、
当時、無敵だったゼロ戦に勝つために編み出された
対ゼロ戦必勝法「ランチェスター戦略」を思い出しました。


ランチェスター戦略とは、
性能に勝るゼロ戦とドッグファイトするな!(単機で戦うな)
ゼロ戦と戦う時は3機で戦え!(1対3の原則)
この戦略でゼロ戦は勝てなくなり制空権を失いました。


ジル・エリス監督の仕掛けた罠は、
このランチェスター戦略だったのか?


さっそく検証してみました。


ボール支配率を見てみると、確かに、
決勝戦でなでしこが失点した時間帯だけは、
アメリカがなでしこをボール支配で圧倒していました。
ランチェスター法則どおりの作戦を展開していたことになります。


キックオフ直後、2点を失った時間帯・・・63・7%
4点目を失った15分から20分の時間帯・・・60・7%
5点目を失った後半5分から10分の時間帯・・・61・4%

アメリカの戦略はランチェスター戦略だった!
ワンバックの「7・17」は、Remember Parl Harber で、
ジル・エリス監督がランチェスター法則と奇襲作戦を練り上げ、
なでしこのゼロ戦サッカーを撃破した。


それにしても
なでしこジャパンは面白い。
宮間あやは凄い。
決勝戦の夕方、NHK
「理想のリーダー・男気がある宮間」とべた褒めしていました。
そのときの映像がこれです。

宮間11.jpg




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