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健さん、さようなら


高倉健さんが亡くなり寂しくなりました。
以来テレビは追悼番組が続いています。
昨日は「あなたへ」でしたが、正直「だいぶ老けたなあ」と思いました。
でも名優に変りはありません、むしろ庶民の味が出てきて、いい感じでした。

この映画はせりふもよかったな。
「旅と放浪」の違いは~、「目的が有ると無い」の違い。
また、帰るところが、有れば旅で、無ければ放浪だ。
更に、芭蕉は旅をしたが、山頭火は放浪していた、と。
いいこと言うね、まったくそのとおりでがんす。

健さんの「不器用ですから」が一人歩きしてきましたが、
実際の健さんは人が好き話が好き賑やかが大好きだったと聞きます。
その証拠に明るくてお茶目の江里チエミさんが生涯の奥さんでした。

人間誰でも人が好き話が好き賑やかが好きです。
健さんは「人を想う」心根が人一倍強かったようですが、
だからして名優であり、観る者の魂に響いたのでしょう。

僕はよく外国へ一人で旅をしますが、
何が一番面白いかというと「人間」です。
人間より面白いものは無いと心底思っています。
可愛い犬はいますが、乳幼児が放つ天使の可愛さには及びません。
これと同じで、健さんの「人を想う」心ははこれだと思います。

ハワイ島には日系人の町ヒロがあります。
年中カラカラ天気が続くハワイ島にあっても、
ヒロは「366日雨が降る」と言われる町です。
ヒロのそこだけが雨の中にあることがあります。
その雨もあっという間に上がり真っ青の晴天になります。
その切り替えの早いこと、毎日がその繰り返しです。

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ヒロ湾と日系hawaiianに馴染みの「ナニロワホテル」

なぜ日系移民がヒロに集ったのでしょう。
数日滞在すれば日本人ならすぐ理解できます。
雨の持つ「魔力」だったのです。雨は日本人を癒してくれます。
先輩達は過酷な労働と望郷の念を雨で癒したに違いありません。

ヒロの雨と健さんの魔力は合い通じるものがあると、思うのです。

ヒロのダウンタウンは木造建築が並ぶ箱庭のような小さな街ですが、
真ん中に「富士」という街一番の結構大きなレストランがあリました。
レストラン「富士」には古き桂き日本の面影がそのまま残っていました。
名物メニューの明治風「牛なべすき焼き」がその代表でまさに絶品でした。
「てんぷら」「カツ丼」「味噌汁」もよかったなあ。

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ヒロのビーチは「日系職場対抗カヌーレース」で賑っていました


2009年ヒロを再訪した時「富士」は閉店していました、残念でした。

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